フリーランスエンジニアに案件を紹介してくれるサービス、フリーランスエージェント!
フリーランスエンジニア初心者だから、どのエージェントが良いかわからない
自分に適したフリーランスエージェントを選びたい
エージェント選びで失敗したくない
実際に利用してみないと、どのエージェントが良いのか判断しづらいですよね
実際に利用したことがなくても、いくつか判断できるポイントがあります!
本記事では、複数のエージェントを5年以上利用してきた僕が、初心者におすすめのフリーランスエージェントを3つ紹介します。
私がおすすめするエージェントは、以下の3つ!
納得のいくエージェント選びをしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 会社員3年、フリーランス4年目
- システムエンジニア兼ブロガー
- 保険系、物流系、鉄道系、小売系などのシステム開発に従事
エージェントを選ぶときの6つのポイント
フリーランスエンジニア初心者の人が、フリーランスエージェントを選ぶときの6つのポイントについて紹介します!
人によって選ぶ基準や軸は異なりますが、意識して損なし!
ぜひ参考にしてみてください!
それぞれ詳しく説明していきます。
ポイント1:自分のスキルに適した案件が多いこと
エージェント選びのポイントの一つは、自分のスキルに適した案件が多いかどうか!
エージェントの中には、以下のような特化型のエージェントもあります。
- 〇〇業界のシステム開発案件を多く取り扱っているエージェント
- Web系の案件を多く取り扱っているエージェント
- 業務系の案件を多く取り扱っているエージェント
- 上流工程の案件を多く取り扱っているエージェント
- Javaなどの需要の高い開発言語の案件を多く取り扱っているエージェント
- システムエンジニア以外の職種の案件を幅広く取り扱っているエージェント
僕の場合は、開発言語がVB.NETだったので、VB.NETを使ったシステム開発案件を多く取り扱っているエージェントを選ぶようにしてました!
自分の持つスキルが活かせる案件が少ないと、なかなか案件が決まらない可能性も。。。
初めてのエージェントを選ぶ際は、自分のスキルを活かせる案件を多く扱っているエージェントを選ぶことがおすすめです!
ポイント2:案件の単価が高いこと
案件単価の高いエージェントを選ぶことは、エージェントを選ぶ上で、重要なポイントになります。
複数のエージェントを並行して利用していると、全く同じ内容の案件が、それぞれのエージェントで紹介されているのを見つけることがあります。
同じ内容の案件のはずなのに、報酬額が異なっていることも!
やっぱり報酬は高い方が嬉しいですよね!
同じ案件だとしても、エージェントによって仲介手数料(マージン)や、直エンド案件なのかで変わるため、支払われる報酬額が変化します。
エージェントを選ぶ際は、報酬額が別のエージェントに比べて高いかどうかも確認しましょう!
ポイント3:サービスが充実していること
エージェント選びの三つ目のポイントは、サービス充実度です。
フリーランスエージェントは、案件紹介することはもちろんのこと、フリーランスエンジニアの方をサポートするためのサービスを提供しています。
例えば、確定申告関連の事務処理を代行してくれたり、フリーランスエンジニア同士の交流会を企画してくれたり。
サービス内容は、エージェントによって異なるので、自分にあったサービスを提供しているエージェントを選ぶことをおすすめします。
ポイント4:支払いサイトが短いこと
エージェント選びの4つ目のポイントは、支払いサイトが短いエージェントを選ぶこと!
報酬が振り込まれるまでの期間のことです。
エージェントによって支払いサイトは異なってきます。
主な支払いサイトは、15日、20日、40日あたり。
支払いサイトが15日の場合は、稼働月の翌月15日に報酬額が支払われます。
支払いサイトが長い場合は、2ヶ月後に報酬が支払われることに。。。
1,2ヶ月貯金だけで生活できるくらいのお金を用意してなくて、支払いサイトが長いエージェントを利用している場合は、一時的に生活ができなくなる可能性もあります。
貯金額がどれくらいあるのかも含めて支払いサイトが何日なのか確認するようにしましょう!
ポイント5:自分が希望する働き方ができること
エージェント選びの5つ目のポイントは、自分が希望する働き方ができることです。
フリーランスは、好きな場所・好きな時間に働くことができるイメージがあります。
しかし、エージェントの案件には、リモートワークなしで、出社のみの案件も!
フル出社の案件もあれば、フルリモートの案件もありました。
エージェントによって、出社がメインの案件を扱っているところや、フルリモート案件を多く取り扱っているのを売りにしているところもあります。
自分に合った働き方ができる案件を、多く取り扱っているエージェントを選ぶのが良いと思います。
ポイント6:勤務地が自分の居住地に近い案件が多いこと
エージェント選びの6つ目のポイントは、勤務地が自分の居住地に近いことです。
エージェントによって、関東地方の案件を多く扱っているところや、関西地方の案件を多く取り扱っているところなどがあります。
フルリモートの案件であれば、東京都に住んでいて、大阪の案件に参画することもできるので、フルリモート案件を多く扱っているエージェントであれば、大丈夫!
フル出社する案件の場合は、自分の居住地に近いところで案件を探すことになるので、勤務地も確認しておくことをおすすめします。
初心者におすすめするエージェント3選
フリーランスエージェントは、世の中に数多く存在します。
しかし、多くのエージェントでは、案件紹介以外のサポート面で充実していないのが現実。
フリーランスエンジニア初心者の人には、サポート面が充実した、以下の3つのエージェントがおすすめです。
商品 | ロゴ | サイト | 特徴 | 取扱案件 | 平均単価 | 支払いサイト | 在宅/出社 | 対象エリア |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
レバテックフリーランス | 公式サイト | 業界最大級エージェント | Javaなどのweb系案件を多く扱っている | 68万円 | 15日 | 首都圏、大阪 | ||
Pe-BANK | 公式サイト | エージェントのパイオニア | 業務系が多い | 64万円 | 40日 | 全国 | ||
MidWorks | 公式サイト | 福利厚生が充実 | web系の案件を多く扱っている | 72万円 | 20日 | 首都圏 |
それぞれ詳しく説明していきますね!
レバテックフリーランス:フリーランス初心者におすすめ
業界最大級の案件数と言われているのが、レバテックフリーランス!
高単価な案件や、様々な職種やスキルに応じたエンジニア案件など、多く保有しています。
さらに、フリーランスを目指す人などに向けた無料相談会や、フリーランス福利厚生サービスなどのサポートが充実しています。
フリーランスになったばかりで、上手くやっていけるか不安な方におすすめです
レバテックフリーランスの口コミや評判が気になる方は、以下の記事も読んでみてください!
Pe-BANK:地方案件を中心に探したい人におすすめ
フリーランスエージェントのパイオニアといえば、Pe-BANK!
フリーランスという言葉が、世の中に浸透する前からフリーランスエンジニアに向けた支援をしています。
全国各地に拠点をもつため、地方の案件探しにも困りません。
地方を活動拠点にしようと考えている方におすすめです
Pe-BANKの口コミや評判が気になる方は、以下の記事も読んでみてください!
Mid-Works:福利厚生を重視したい方におすすめ
正社員並みの福利厚生サービスを提供しているエージェントといえば、MidWorks!
会社員の時は、福利厚生が整っていて、健康面や生活面での補償がありますが、フリーランスになると、そのあたりの保証は自分でなんとかする必要があります。
若いうちは、怪我さえしなければなんとかなるかもしれませんが、将来的なことを考えると、福利厚生も重要です。
福利厚生面を手厚くしたいと考えている方におすすめです。
MidWorksの口コミや評判が気になる方は、以下の記事も読んでみてください!
フリーランスSEがエージェントを利用する4つのメリット
フリーランスエンジニアの初心者がエージェントを利用する4つのメリットは、以下になります。
それぞれ詳しく説明していきます。
メリット1:様々なシステム開発に携われる
フリーランスエージェントを利用するメリットの一つは、様々なシステム開発案件に携われること!
フリーランスエージェントでは、様々な業界の様々な種類のシステム開発案件を保有しています。
一つのシステムにかたよることなく、様々なシステムの知識や経験を積むことができるのです!
メリット2:確定申告などの事務作業に時間を取られない
フリーランスになると、確定申告に伴う事務作業をする必要がありますが、慣れない作業は時間がかかるもの。
フリーランスエージェントでは、確定申告関連の代行業務やサポートをしてくれるところが多いので、慣れない作業に時間を取られないことはメリットと言えるでしょう!
メリット3:今後のキャリアについて相談できる
今後どのようなキャリアを築いていくのかは自分次第!
自分次第といっても、一人で考えるのも限界はあります。
今後のキャリアについて、フリーランスエージェントが相談相手になるのがメリットの一つです。
メリット4:福利厚生サポートを受けられる
フリーランスは、会社員と違い、福利厚生がない状態です。
会社員からフリーランスになる場合、福利厚生面は自分で補う必要があります。
フリーランスエージェントを活用すれば、福利厚生面を自分でやることなく補うことができるのです。
フリーランスSEがエージェントを利用する4つのデメリット
フリーランスエンジニアの初心者がエージェントを利用する4つのデメリットは、以下になります。
それぞれ詳しく説明していきます。
デメリット1:働く時間や場所の制約がある
フリーランスエージェントで紹介している案件は、取引先企業の勤務形態に合わせるのが基本。
フリーランスだから、働く時間も場所も自由にして良いというわけではありません。
働き方は、会社員とほとんど変わらないと思います。
もちろん、リモートワークできる会社や勤務時間を調整できる会社もあるので、自由に近い働き方はできると思います。
デメリット2:営業スキルや交渉スキルなどが身につかない
フリーランスエージェントを活用する場合、企業への営業や条件交渉などはエージェント側で対応します。
最初はエージェント任せでも良いと思いますが、ずっとエージェント任せだと、営業スキルや交渉スキルなどは身についていきません。
将来的に、自分で営業活動をしたり交渉をしたりすることを考えている場合は、エージェントの利用と並行して、自分で仕事を取れるようになっていきましょう!
デメリット3:中間マージン(手数料)が取られる
フリーランスエージェントから紹介してもらう案件は、エージェントを仲介しているため、手数料が発生します。
企業と直接取引する場合に比べ、報酬額が少なくなります。
手数料の相場は、10%〜25%と言われています。
手数料があるといっても、50〜70万くらいは報酬としてもらえると思うので、個人的には不満ではないです。
デメリット4:案件先の企業と直接交渉ができない
フリーランスエージェントから紹介してもらった案件に参画すると、取引先企業の方と仕事をするのが基本的です。
仕事を評価されると、企業の人から新しい仕事のオファーをもらえることも!
しかし、フリーランスエージェントから紹介してもらった案件の場合、取引先企業とのやり取りは、フリーランスエージェントを窓口としなければいけません。
契約書に規約については記載されているので、よく確認するようにしましよう!
フリーランスエージェントのよくある質問
まとめ
本記事では、おすすめのフリーランスエージェントを3つ紹介しました!
最後に今回のおさらいをしておきましょう。
数あるフリーランスエージェントの中から、自分に合っているものを選ぶには、やはり一度利用してみるのが早いです。
しかし、使ったことがないエージェントを利用した結果、失敗するなんて事態は避けたいですよね
まずは、私がおすすめした3つのエージェントを並行して利用してみてください!
皆さんの人生がより良くなることを応援しています!