皆さんは通勤や通学をするときに毎日同じ電車に乗ることはありませんか?
実はこの条件でいつも電車を利用している人なら市場調査の能力が知らず知らずのうちに高められているかもしれません。
本日は、通勤や通学で乗る電車で市場調査は鍛えられるという話をしていきたいと思います。
会社員時代の通勤について
会社員時代は、同じ時間・同じ電車・同じ車両に毎日乗ってました。
電車に乗っている時間が1時間半くらいだったので、電車の席で座る時間を少しでも長くしたいと思っていました。
夜型の人間なのに朝早く起きなければいけない人だと、睡眠不足の状態になります。
電車に乗っている時間でなんとか睡眠不足を解消したいと思う人もいると思います。
僕も電車の時間で睡眠不足を解消したいと思う一人でした!
同じ電車・同じ時間・同じ車両に乗っていると、いつも電車に乗っている人たちが存在していることに気づきます。
そして、顔見知りの人たちがいつも席に座っていて、どの駅で降りるかも次第にわかるようになっていきます。
つまり、必ずその駅で降りるとわかっている人の席の前で待機していれば、必ず座れるということになるわけです。
しかし、天気が悪かったり、電車が人身事故など何か予期せぬアクシデントが発生すると必ずというわけではなくなり、いつもこの駅で降りている人が別の駅で降りることもあります。
ただし、失敗の経験も一つのデータとして蓄積されていき、次第にどんな状況でも誰がどの駅で降りるかをある程度予測することができるようになり、自分の予想通りに早い段階で座席に座れるようになるわけです。
まとめ
普段から自分の周りで何が起きているかをデータとして蓄積し、蓄積データから予測を立てて、自分の期待する結果を得られるように考えることが市場調査の本質ではないかと思います。
だからこそ、通勤通学の電車では市場調査は鍛えられると思います。
以上、通勤通学の電車で市場調査が鍛えられると思う個人的な考えでした。