Windows10のパソコンの初期設定の手順について解説したいと思います。
パソコンのことはよく分からなくて最初から不安
パソコン買ったけど初期設定どうやるのかよく分からない
初期設定くらいなら多分大丈夫だと思うけど、念のため手順を事前に確認しておきたい
こんな方に向けた記事になります。
初期設定の流れ
初期設定は以下の流れで進んでいきます。
STEP1:コルタナ
お好みで音声を消音にすることができます。
STEP2:住んでいる地域の選択
日本を選択します。
STEP3:キーボードレイアウト選択
こちらは、何も操作せずに「はい」をクリックします。
STEP4:キーボードレイアウト選択2つ目
「スキップ」をクリックします。
STEP5:ネットワーク接続
インターネット環境に接続するための設定です。
wifi環境がある場合は、wifiルーターに記載のSSIDを指定して、セキュリティキーを入力しましょう。
STEP6:Windows10使用許諾契約
「同意」をクリックしましょう。
STEP7:Microsoftアカウント設定
以下に画面の流れをまとめましたが、時期やPCによって表示される画面が多少異なる場合があるので、大まかな流れとして見るようにお願い致します。
Microsoftアカウントを入力する画面になります。
Microsoftアカウントとは、Microsoftのサービスや機能を使用することができるIDのようなものです。
例えば、iPhoneを使用している人だとAppStoreでアプリを購入したりiTuneで曲を購入する際はAppleIDを使用していると思いますが、それと同じようなものだと考えていただければわかりやすいかもしれません。
MicrosoftアカウントがないとExcelやWordなどのアプリケーションを使用することができないので、アカウントがない場合は作ることをお勧めします。
[アカウントの作成]リンクをクリックすると以下の画面になります。
メールアドレスを入力します。
メールアドレスは現在使用しているメールアドレスであればなんでも大丈夫です。
個人で使用する場合や仕事で使用する場合などは入力するメールアドレスは事前に決めておくことをお勧めします。
メールアドレスを新規で作成する場合は[新しいメールアドレスを取得]リンクをクリックして以下の画面に移ります。
メールアドレスを入力後、アカウントのパスワードを設定します。
国と生年月日を入力します。
複数人で共有で使用する場合はパソコンを管理する人の情報を入力することをお勧めします。
電話番号を入力します。
PINコードを設定します。
これは上記で設定したパスワードの代わりになるものです。
PINの設定内容が決まりましたら、登録してください。
STEP8:その他設定
AndroidまたはiPhoneと連携することでアクセスをより早くすることができる設定です。
特に必要ない場合は[後で処理する]をクリックで大丈夫です。
OneDriveを使用する場合は[次へ]を、使用しない場合は[このPCにのみファイルを保存する]をクリック。
説明を読んだ上、そのまま[同意]で大丈夫です。
パソコン購入時にOffice搭載のものを購入していて既にインストールまでされている場合に上記のような画面が表示されます。
無料トライアルのご案内です。
必要ない場合は[No]で大丈夫です。
お好みで[同意][拒否]をクリックして次に画面に進んでください。
[はい]をクリック。
個人で利用する場合は、自身の氏名を入力。
会社などで使用する場合はパソコンを管理する人や代表者の名前などを入力するのが無難だと思います。
設定が完了すると、よく見るデスクトップ画面になります。
MicrosoftEdgeというインターネットを閲覧できるブラウザの設定で[日本語]を選択して[Get started]をクリックします。
まとめ
パソコンの初期設定については、一度設定しても変更できないわけでなく、後で変更することも可能なので、慎重になりすぎることはないと思います。少しでも参考になれば幸いです。